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データベースへのファイルのアップロード
このチュートリアルでは、ページへファイル入力を追加し、それをCloud Backendに接続して、ファイルをデータベースにアップロードする為の方法を学習します。
まずは、プロジェクトのCloud Backendに移動してから新しいテーブルを作成します。
これをFileUploadsと命名しました。
作成したら、テーブル構造を編集し「file」という名前の列を選択し、データ型で追加します。 Imageを選択してファイルのプレビューを作成しましたが、pdfやdocx等の他のタイプをアップロードする場合は、
タイプ
URL
を使用してください。
データベースの準備ができました。 さあテーブルにファイルを挿入するAPI関数を作成しましょう。
「新しい関数の作成」をクリックし、タイプVisual Insertを選択します。
例えば、プロフィール写真の更新が必要な場合、更新機能も実行されます。
「作成」をクリックすると、関数エディターが開きます。 あなたが作成した「テーブル名」のテーブルを選択します。「upload」という名前の入力パラメーターを追加し、列マッピングで、データベースの列名「file」をパラメーター「upload」に一致させます。
これで、関数がトリガーされた際、テーブルの新しい行に「アップロード」入力パラメーターで提供されたファイルの内容が表示されます。尚、 関数を保存することを忘れないでください。
バックエンドの準備ができたら、ページビルダーに移動してbuttonメニューと同様に、「Cloud Backend Inputs」を選択し、ページへ「ファイル入力」をドラッグします。
ボタンをダブルクリックして、Action => Cloud Backendに移動します。
「Cloud Backendトリガーを有効にする」をチェック済みにし、作成した機能を選択します。
「アップロード」パラメータを「フィールド」ソースタイプにバインドします。ソースについては、ページに追加した入力ファイルを選択します。 デフォルトの名前は「ファイル」ですが、1度に複数のファイルをアップロードする場合は、任意の名前を付けることも可能です。
ページを保存してプレビューします。
アップロードするファイルを選択し、送信を押します。
データベースを開くと、最近アップロードされたファイルがテーブルに追加されます。
追加情報:
- アップロードされたファイルの最大サイズは現在10MBに設定されています。
- 幾つかのアップロードされたファイルは、プロジェクトのストレージでカウントされます。
尚、制限に達すると空き容量を確保するまではファイルをアップロードできなくなります。
- より高度なシナリオでは、NPMパッケージでNode.js関数を使用することをお勧めいたします。